X coffee 銀座
銀座一丁目駅から徒歩2分、2024年6月にオープンした「X coffee(エックスコーヒー)」は、北欧スタイルの浅煎りスペシャルティコーヒーに特化した革新的なカフェです。秋葉原の人気店「KIELO COFFEE」の姉妹店として誕生し、国際品評会で上位入賞を狙えるような希少な豆を常時10種類以上取り揃え、銀座では珍しい本格的なドウェーブコーヒーを提供。
黒を基調としたミニマルでシックな店内は、海外からの観光客にも人気の隠れた名店となっています。
お店の内装:黒で統一された近未来的な空間デザイン
店内は床から天井まで黒で統一された、まるでギャラリーのような洗練された空間。

L字型のカウンター席を中心に、テーブル席を含めて約15席とコンパクトながら、奥の壁面に設置された大きなミラーが奥行きを演出。無機質でモダンな雰囲気の中、バリスタが一杯一杯丁寧にハンドドリップする様子を間近で見ることができます。銀座の喧騒から切り離された静謐な空間は、コーヒーと向き合うための特別な時間を提供してくれます。
こだわり:Extraordinary(規格外)なコーヒー体験
最大の特徴は、通常のコーヒーの概念を覆す「フレーバープロファイル」の豊かさ。エルサルバドルCOE(カップ・オブ・エクセレンス)1位のゲイシャ種(1,800円)から、スイカの酵母で発酵させたユニークな豆まで、まるでワインのテイスティングのような体験が楽しめます。注文時には店員が豆の香りを実際に嗅がせてくれ、「ライチのような」「マンゴーのような」といった詳細な説明とともに、好みに合わせた豆選びをサポート。ハンドドリップ(800円〜1,500円)とカフェラテ(1,000円〜1,500円)から選択可能です。
おすすめメニュー:豆の個性を最大限に引き出すこだわりの抽出
焙煎コンテストで上位入賞経験のある実力派ロースターが、各豆の特性に合わせて焙煎度を調整。

タンザニアのゲイシャはフローラルな香り、コロンビアのパパヨはトロピカルフルーツの風味、ケニアのカリンドゥンドゥはベリー系の酸味など、産地と品種の個性が明確に表現されています。カフェラテでも豆の特徴がしっかりと感じられ、シナモンやアプリコットのニュアンスを持つ豆は、ミルクと合わせることで新たな味わいの発見があります。
混雑度:午後の時間がおすすめ
店内は外国人観光客が8割を占めることも多く、英語対応も完璧。レモンバスクチーズケーキ(650円)や抹茶バスクチーズケーキ(650円)など、自家製スイーツも人気です。価格は銀座価格で決して安くはありませんが、他では味わえない特別な一杯を求めるコーヒー愛好家にとっては、その価値を十分に感じられるはず。

週末は混雑することもありますが、平日の午後は比較的落ち着いており、銀座でのショッピングや仕事の合間に、極上のコーヒーブレイクを楽しめる貴重なスポットとなっています。
11月から「直前席キープ」で確実に席を確保!
「X coffee」のような人気店では、特に朝の時間帯に満席になることも。
そこで、11月頃(予定)に新たにリリースするimakoアプリの新機能「直前席キープ」で、来店前に15分間席を確保できるようになります。「今すぐカフェに行きたい」その瞬間に、ワンタップで席を確保。
もう満席で諦める必要はありません。
▼詳細は以下ページよりご確認ください。

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