oyoppi coffee
東京の韓国タウン・新大久保に2024年7月オープンした「oyoppi coffee(オヨッピコーヒー)」は、インスタグラムで爆発的な人気を集める韓国風カフェです。
古民家をリノベーションした趣のある建物の2階にあり、話題の「花咲くアップルティー」や本格的なクロッフル、とうもろこしを使った斬新なスイーツなど、他では味わえないオリジナルメニューが充実。新大久保駅から徒歩約5分という好立地ながら、路地裏の隠れ家的な雰囲気も魅力の一つです。

お店の内装:古風な内装にモダンな韓国カフェ空間
入口の少し急な階段はまるで昭和の時代にタイムスリップしたような懐かしさを感じさせますが、2階に上がると一転してモダンな韓国カフェ空間が広がります。淡色系でまとめられた店内は、シンプルながらも細部までこだわりが感じられ、韓国の最新カフェトレンドを取り入れたセンスあふれるインテリア。

座席数は限られていますが、その分アットホームな雰囲気で、友人とのおしゃべりやデートにぴったり。トイレまで可愛らしくデコレーションされており、細やかな心配りが感じられます。
こだわり・コンセプト:韓国の伝統と現代の融合
oyoppi coffeeは「韓国の伝統的な美しさと現代的なセンスの融合」で、見て楽しい、食べて美味しい、撮って映えるメニューを提供しています。特筆すべきは、すべてのメニューが手作りにこだわっている点。生レモネードや生ピーチエイドなどのドリンクも、フレッシュな果実を使用して店内で丁寧に仕込まれています。
コーヒーも本格的で、アインシュペナー(ウィンナーコーヒーの韓国版)は、コーヒーと生クリームが1:1の黄金比率で提供され、濃厚でクリーミーな味わいが楽しめます。

メニュー:必食メニュー「生アップルティー」
必食メニューは、やはり「生アップルティー」。薄切りにしたりんごをバラの花のように仕込み、熱い紅茶を注ぐことで花が開く様子は、まさに飲むアート作品。
クロッフルは750円〜800円とリーズナブルながら、ボリューム満点で満足度が高い一品。特に「ティラミスクロッフル」は、マスカルポーネクリームとココアパウダーの組み合わせが絶妙です。バスクチーズケーキは複数のバリエーションがあり、「コグマ(紫芋)バスクチーズケーキ(850円)」は、韓国らしい紫芋の優しい甘さが特徴。
夏季限定の「とうもろこしピンス」は、韓国の伝統的なかき氷にバスクチーズケーキと焼きとうもろこしをトッピングした斬新な一品で、甘じょっぱい味わいがクセになります。
oyoppi coffeeの混雑情報 ※店舗に電話で確認済み!
週末の14時〜16時は最も混雑する時間帯で、30分程度待つこともあります。特にSNSで話題になってからは、若い女性を中心に連日多くの客で賑わっています。
平日は比較的入りやすいですが、やはりカフェの時間は混むことが多い様です。店内がコンパクトなため、大人数での来店よりも2〜3人での利用がおすすめです。混雑時は90分制となるので注意です。
▼ imakoで、「oyoppi coffee」の時間帯別・曜日別 混雑情報を確認する

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