cois espresso club
新宿御苑のすぐそば、閑静な住宅街の一角にある「cois espresso club(コイス エスプレッソ クラブ)」。2024年9月6日のリニューアルオープンを経て、より洗練された空間へと生まれ変わりました。SNSで話題沸騰中のブリュレバスクチーズケーキはそのままに、22時までの営業で夜カフェニーズにも対応する、新宿エリアの注目カフェです。

お店の内装:大人の隠れ家モダン空間へ進化
リニューアルにより生まれ変わった店内は、黒と茶色を基調としたシックでモダンな空間デザインが特徴的です。特に、新店舗では室内席が増えました。落ち着いた照明と洗練されたインテリアが、都会の喧騒を忘れさせる大人の隠れ家的雰囲気を演出しています。

バーカウンターのような席配置もあり、一人でも気軽に立ち寄れる店内。韓国カフェらしい写真映えする要素も健在で、どこを切り取っても絵になる空間となっています。
こだわり・コンセプト:エスプレッソをアートに昇華する創造性
cois espresso clubは、本格的なエスプレッソをベースにした独創的なドリンクメニューが最大の魅力です。単なるコーヒーショップではなく、エスプレッソを「アート」として昇華させた創造的なメニュー開発が特徴。ティラミスやブリュレなど、デザートの要素を取り入れたドリンクは、味覚だけでなく視覚でも楽しませてくれます。

韓国人スタッフによる丁寧で温かい接客も素敵で、メニューの説明や相性の良い組み合わせなど、親切にアドバイスしてくださります。リニューアル後も「美味しさはそのまま、快適さは格段にアップし、オープン初日からたくさんの人が訪れていました。
おすすめメニュー:バーナーで炙る本格ブリュレケーキが必食
必食の「ブリュレバスクチーズケーキ」は、注文後にバーナーで表面を炙る本格派。パリパリの飴状になったキャラメル層を割ると、中からとろとろのチーズケーキが現れる二層構造が魅力です。プレーンタイプと比較すると、ブリュレの苦味がアクセントとなり、より大人の味わいに。
ドリンクでは「ティラミスラテ」が圧倒的人気で、エスプレッソの上にマスカルポーネクリームとココアパウダー、ビスケットをトッピングした贅沢な一杯。「アランシーノ」は、エスプレッソにオレンジピールを加えた爽やかな味わいで、甘いチーズケーキとの相性が抜群です。

その他、コイスラテ、ブリュレエスプレッソなど、ここでしか味わえないオリジナルメニューが豊富に揃っています。
混雑度:夜19時以降が新たな穴場タイム
リニューアル後は席数が増えたものの、人気は衰えることなく、週末は依然として混雑します。土日の14時〜16時は最も混む時間帯で、20〜40分程度の待ち時間を覚悟する必要があります。ただし、営業時間が22時まで延長されたことで、夜の時間帯(19時以降)は比較的ゆったりと過ごせるようになりました。
平日は全体的に落ち着いており、特に11時のオープン直後や15時以降は狙い目です。以前は現金のみでしたが、現在はPayPayにも対応し、支払いの利便性も向上。回転率は比較的良好ですが、人気メニューは売り切れることもあるため、お目当てがある場合は早めの来店がおすすめです。
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